東京古書会館『水玉螢之丞おしごといろいろ展』

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神保町は東京古書会館で開催の『水玉螢之丞おしごといろいろ展』へ行ってきました。

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建物入口から展示フロアへはポスターが導いてくれます。


こちらは展示場から階段方面を見た様子

フロアは「スマホでの撮影可」とのこと。

そんなわけで撮ってきたものをできるだけアップしてみます。
(スマホのカメラのためやや画質が悪いのはご容赦)

 

水玉螢之丞氏といえば数多くの雑誌でイラストつきのコラムなどなどを発表してきた方。
おそらくこの絵を見たことのない人って日本人ではいないくらいなんじゃないでしょうか。そんくらい仕事の範囲は広いし数も豊富。

今回の展示も会場の規模は小さいものの、多岐にわたる氏の活動の一端を垣間見ることができるものとなっています。


フィギュア・模型マニアにはお馴染みだった「ワンダーフェスティバル」のワンダちゃんとか。


SF系にも造詣が深くて、そちらのメディアでもよく作品をお見受けしていましたね。


でもそれだけじゃなくてぜんぜん気付かないこんなトコでも! な仕事っぷり。

いや、仕事選ばない人でしょ(褒め言葉










ホントに、あらゆる媒体に載っている感…
いい意味で仕事を選んでない、といえるのか、あるいはものすごく多趣味だったのか…
あらゆるものにアンテナを張り興味や関心が向いていた、という印象を受けますね。

もちろんキャラデザインなどの関係も沢山。





え!? こんなのもやってたの?? というものも…



行ってみた時点では「あ、5分もあれば充分見て回れるかな」と思ってたんだすが、どうしてどうして30分以上もじっくり見続けてしまいました。




フロアの中央の卓上には展示しきれない雑誌の抜粋なども。


更に、配布していたリーフレットには氏の年表が。
これだけでもかなり行った甲斐があるかも。

入場無料でこれだけ見れれば満足、という展示でした。

この画面下部にあるのがリーフレット

(こうしてまとめて上げてみると撮り損なったものが多々…もっといっぱい撮りたかったです)

 

※東京古書会館は神田駿河台下、三省堂書店やABCマート(旧書泉ブックマート)の交差点を少し上ったところ。カレー好きなら「エチオピア」の向かいの路地を入った場所、といえばわかるかも。

外観。展示場は2階フロア。

3/17まで開催です。

 


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