キリン一番搾り『地元づくり』シリーズ、2016年春!
キリン一番搾りの限定、『地元づくり』。
当初は細々と数地方の醸造所の限定醸造を販売していたものの、けっこう評判だったのか次第に規模が拡大。
とうとう今回は調子に乗って全国47都道府県バージョンを製造、プレゼント商品にするという暴挙(?)に出ました。
とはいえ47銘柄すべてを試飲できるわけもないので、個人的に入手しやすかったものを味わうことにしました。
◎キリン『横浜づくり』。
都内でいちばん入手しやすいのがこれ。普通にスーパーやコンビニで並んでます。
では早速。
んー…
これまでのと比べると、かなり苦味が強くなった感。それ以上に、酸味が強くなった。
逆に旨味や薫りが減っちゃったなか。
味は濃くてコクはあるんだけれど。
ラガーほど苦いわけじゃないけど、一昨年の薫りと旨味は消えちゃったかなあ。
いまいちパンチのない味になっちゃった。残念。
つづいては、
◎キリン『取手づくり』。
いつも近隣ではせいぜい『横浜づくり』くらいしか出回ってないんだけど、今回は取手がテントあに並んでたので速攻入手。いやー飲んでみたかったんだよねえ。
運良くロング感もゲット。
裏はこんなかんじ。
もちろんでかいほうを飲みます。
やや酸味があるけど…
濃い。
旨味が。
逆にそれほど苦味はなくて、後味がじんわり甘みと旨さが喉に残ってくる。
ガツンとくる味じゃないけど、柔らかい味。
うむ。これはなかなか美味しいよ。
両者を比較してみると、今回は『取手づくり』のほうが良かったかな。
今回はAmazonでも各地のが販売してて、比較的手に入れやすいかも。
ひとまず今回のレビューは横浜と取手だけだったんだけど、できれば各地のを飲み比べてみたいものですね。
…ま、金が続くかどうかがいちばんの難問だけど。
よし、がんばって応募シール集めてフルセット応募しよう。