上野・肉の大山『特製大山メンチ』は200円で絶品の旨さ!!
以前、上野「肉の大山」のメンチカツについての記事を書きましたが、
あのお店の揚げ物系はホントに種類も多く美味しいものばかり。
今回、また誘惑に負けテイクアウトしてきてしまったので再度の登場となりました。
今回ゲットしてきたのは『特製大山メンチ』200円。
前回はスタンダードの『やみつきメンチ』120円を食したんですが、上位グレードをチョイス。
実は、筆者もこの『特製メンチ』は初体験。
事実120円の『やみつき』でも充分旨いので、わざわざ高いモノを選ぶ必要もないか…と普段は思っているもので。
200円は「ハレ」の日にこそ食べるべき高級品。
でも、今日は記事にしようかと思いいつもよりもちょっと奮発。
そう、
この『特製メンチ』を食べること、それこそが「ハレ」の時なんです!!
普段の『やみつきメンチ』よりも遥かに厚い。
中から見える挽き肉も、やや赤みが残りなかなかいい塩梅の火加減。
メンチといえば吉祥寺「肉のサトウ」が有名だけど、そこで買ってきたときはソースではなくポン酢をかけて食べるのが我が家の作法。
そのほうが肉の旨さがより引き立つと思うんですよね。
ということで、『やみつきメンチ』のほうははソースをかけるけれど、今回はポン酢をかけてみることに。
食す。
…
なんじゃこりゃあぁああっ!?
旨い!
旨すぎる!!
(十万石まんじゅうぢゃないケド)
これはうまい。まじでうまい。
『やみつき』と比べて、肉の旨味が違う。ぜんぜん。
それに加え、ミンチも粗めに挽いているようで、食べごたえがある。
牛の脂身の味がじんわりと口に広がる。
うんめー。
正直200円という価格は、吉祥寺にある「肉のサトウ」(5個以上で1ヶ180円)よりも高い価格設定なんでどうなん? と思ったんだけど、
いやいや、これはいい勝負かも。
(「肉のサトウ」のメンチはいずれこのサイトでもレビューします)
サトウのメンチのほうがやや品のいい味のような気もしますが、個人的好みでは、肉 ! 肉! 肉! といったイメージで押してくるこの「大山特製メンチ」のほうが”やみつき”感があるかなあ…
「タマネギなんてただの飾りですよ! 肉の味さえあればいいんです!!」みたいな強引さがあって。
対して、サトウのほうは、タマネギもしっかり味わうように作られてると思うわけで。
後でソースでも食してみたけど、やっぱりこれはポン酢のほうがぜんぜん合いました。
やはりここまで肉が旨いとソースは風味を殺すなあ。
と、いうことでこれはぜっひともポン酢で食べるのがおすすめ!
ちなみに肉の大山には、これよりも更に上の最上グレード『匠の和牛メンチ』400円というのがある。
サイトのメニュー一覧にも画像は貼られてない…
幻想が広がる商品ですねぇ。
(いや店頭に行けばフツーに現物が陳列されてますが)
『特製メンチ』200円の倍…。
いったいどんだけ旨いんだそのメンチカツ。
やっぱ旨さも倍なのか。
うーん、
食べてみたい。
【次回チャレンジ。掲載時は未定…】